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エストラパード街のsonozyのレビュー・感想・評価

エストラパード街(1952年製作の映画)
3.5
ジャック・ベッケルによるクラシックなロマコメ。
『エドワールとキャロリーヌ』でも魅力溢れてたアンヌ・ヴェルノンが主役(ジャケ写 左)。

フランソワーズ(アンヌ・ヴェルノン)とカーレーサーのアンリ(ルイ・ジュルダン ※ジャケ写 右)夫婦。
夫ラブラブな美しい妻がいながらアンリに浮気疑惑が。

フランソワーズの友人ドゥニーズ夫人がその浮気の証拠をつかんだことから、フランソワーズは家を出て、エストラパード街7番地のアパルトマンで暮らし始める。

アパートの隣の部屋のロベール(ダニエル・ジェラン ※『エドワールとキャロリーヌ』にも出演)は、ギタリストの友人と歌手デビューを狙う貧乏な若者だが、すぐに美しい貴婦人フランソワーズに惹かれ、フランソワーズも彼の不思議な魅力に気づく。

自分の浮気が原因なのに、チクったドゥニーズを責めるアンリだが、後日反省してドゥニーズと仲良くなり、ドゥニーズ夫人もアンリに軽い恋心を抱く。

フランソワーズとアンリの関係はいかに・・・

フランソワーズの行動(相当失礼な行動のロベールを受け入れちゃったり..)も、アンリの行動も、リアリティに欠けるのが今ひとつでしたが、アンヌ・ヴェルノンさん、『エドワールとキャロリーヌ』同様、いつもお似合いのドレスと笑顔、大きな瞳の華やかな美しさでした。
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