閃きや想像だけで物語を描く作家の作品も大好きですが、
事実を元に、細かく細かく調べて築き上げた物語もとっても大好きです。
映画や漫画、アニメっていう
センスやイマジネーションが際立つ世界観の裏で、作品を作り上げるかなりの努力や下調べ、資料や裏付け
これがまたリアリティをもたせ、非現実と現実の境目を無くす。
じっくり観た後で、もう一回ながら観て頭に細部を叩き込む。
何ヶ月か経って、また観たくなる。
数十年の年月を経る物語の時系列を、
追うように何度も観たくなる作品。
正直、ギレンホール姉弟の演技やルックスが
苦手だったんですが
この作品においては、マッチしたキャスティングでした。
一点だけ。一点だけ、膝から崩れ落ちそうになった所が。
ベストフレンズウェディングで、ジュリアロバーツとキャメロンディアスが取り合う、リアルタキシード仮面、ダーモットマローニー。
あの作品から幾十年経っても、
彼が登場したシーンでは、その美しい顔立ちに息を飲みました。
ただ、腹がね、、、
歳はとるよ。腹なんてね。どうだっていいんだけどね。
自分は気をつけようと思った次第です。。