はじめに。
全世界の女性が、ジョンバーンサルのxxxシーンの後の女性の優しい扱い
ロマンチストさを支持し、全世界の男性に対して要求するであろう事を予言致します。
ジェレミーレナーの良さというか、
彼の味を最大限に引き出せる役柄で安心して鑑賞出来ます。
一面雪と氷に囲まれた土地を舞台にしているので、
その静けさで登場人物一人一人のキャラクターが際立って、どんどん感情移入出来ます。
エリザベスオルセンの演技にも大変感服しました。私自身が抱いていた、芸能一家の有名な娘さん、っていうイメージは無くなりました。
彼女の表現する息苦しさ、迷い、成長がすごく伝わって良かったです＾＾
映画の終わり方として、観客全員に
苦しみや悲しみ以外の感情を残してくれるというか、映画のテーマとして無関係な我々に対しても残る物があるというのが
観ていて一番良かった点です。
