びぎR

ゴールデンスランバーのびぎRのレビュー・感想・評価

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)
3.5
2022/4/11に鑑賞。
「青柳雅春(30歳)は首相暗殺の容疑者として追われる破目になる。」
何故かそんなことになってしまった主人公が仲間たち(?)の助けで逃げ続ける。主人公は「俺にとって残ってる武器は、人を信頼することくらいなんだ」とのたまう甘ちゃんなのだが、それでなんとかなってしまうところがこの映画のキモなのかもしれない。堺雅人は困った顔をさせたら右に出る者のいない俳優だと思う。格好いい役もやってるようだけど私は見たことがないので想像できない(笑) 敵味方とも個性の強い人物が並ぶが、一番強烈なのは永島敏行演じる破壊的警察官「お前はターミネーターかっ!」。終盤の逃走の段取りがちょっと唐突でわかりにくかった。小説原作物にありがちな弊害かな?私がボケッとしていただけかもしれないけど(^^;) 原作小説も読んでみよう。
作品には関係ないんだけど悲しくなる。。。
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