イージー★ライダーの菅藤浩三のレビュー・感想・評価

ワイアット（ピーターフォンダ）、ビリー（デニスホッパー）、途中からでてくる弁護士ハンセン（ジャックニコルソン）、登場人物はこの3人だけ押さえておけば足ります。カウンターカルチャーがアメリカの保守層に歓迎されず自由気ままに生き急いで死んでしまったという、すごく60年代な空気の映画です。監督がデニスホッパーということもあり、映像からしてドラッグの香りがします、サントラは60年代ヒッピームーブメントをわかってる選曲でサイコー。しかしヤマがほぼなかったので私の評価は非常に低い