アラジン

プレデターのアラジンのレビュー・感想・評価

プレデター(1987年製作の映画)
3.7
エイリアン系の作品でやはりプレデターは外せないわな〜とのことで、息子(現在13歳)と共に録画鑑賞。
純粋に登場したシュワちゃんのゴツい太腕に一発で引き込まれちゃいますよね〜🦾

物語はあるジャングル内のゲリラ部隊の捕虜となった政府要人の救出作戦(実はゲリラ部隊の壊滅及び機密資料の入手目的)で緊急招集されたダッチ少佐(アーノルド・シュワルツェネッガー)の小隊がジャングルで遭遇するのはなんと、姿が見えない謎の捕食者で、次々と仲間たちが餌食となっていく迫りくる恐怖との戦い。

迫りくる敵の視野は温度感知が主な様で、敵目線でのサーモグラフィー描写がまた迫りくる恐怖を演出しているね。(幼き頃の初見時はビビりまくってた記憶がある)
地球外生命体のエイリアンであることがわかってくるが、いつ何処から何の目的でやってきたのかどうかなどの描写はない。

インディアンの末裔で第六感の鋭いビリーが早々と気配を感じ取っており、襲撃から逃走していた際に、覚悟を決め銃器装備を捨て去り上半身裸となり青龍刀のみで決闘に挑むという超格好良いシーンがあるのだが…何かやってくれそうな期待感を見事に裏切られ描写すらない断末魔の叫びのみという瞬殺っぷりがまた絶望感を加速させるわ。
殺らなきゃ殺られる中での対プレデターとのゲリラ戦は見ものよ!
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