23年92作目。
世間的には低評価の様だが
そこまで酷い話だとは思わなかった。
(ハードルが下がってたから?)
風呂敷を大きく広げておきながら
キチンとした説明はないけど、
劇中でも語られている様に
「自然界の出来事は完全には解明できない」訳だよね。
キチンとした説明をラストでしたとして
視聴者の大部分が高評価に変わるのだろうか?
スピルバーグの『宇宙戦争』みたいになる気がする。
序盤から映し出される異常な自殺行為や
確証もなく逃げ惑う人々に
観ている自分は充分ドキドキ出来たので、
それだけで及第点は超えたと思った。
個性的なキャラクターや演出も悪く無かったかと。