N

ハプニングのNのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
3.8
・タクシー、警官、銃、足元を映す
・空気の流れる音→裂け目を見せ、危機を示す
・狂人女の登場でウイルスではない別ベクトルの恐怖が訪れるのはスピルバーグ版『宇宙戦争』のティム・ロビンスを想起。原因が曖昧なまま突如異変が終結する原因不明エンドも『宇宙戦争』
・色彩が変化する謎の指輪みたいな胡散臭さアイテムがシャマランっぽい
・ヒッチコックの『鳥』みたいな群衆がカメラを見つめるカット
・SF的なホラーからジャンプスケア的なホラーへの移行
・概念としての境界。密閉空間でないくてもいい
・風(草木の揺らぎ)が見えない恐怖を示す
・フェイクに満ち溢れたモデルハウス
・衣装のチョイスがセンスない
・パリへ。新たな始まりとしてのエンディング(ジョン・カーペンター)
N

N