無償の愛と永遠の残酷さ。愛される側の責任。
AI技術が進んだ未来で、自ら人を愛することの出来る子供のロボット作ろう!というお話なのですが、これは……倫理観が問われる……… 久々の映画だったけどめちゃくちゃ喰らいました。なんちゅう儚いお話………
” 情 ”は人間本来に備わり、無くすことは出来ないと思っていて、これが原因で間違いを犯すし、誰かを愛し、救うことも出来る。それこそが愚かにも脆く、美しいとされる根源なんだなと。
この作品をみた自分自身も無意識にデイビッドに情が移ってしまっていたね。本当に胸が締め付けられる。
流石のスピルバーグ監督作でした。一度きりの人生でこんな超作を創り出せるなんて、一体彼にとって世界はどんな見え方をしているんだろう……としみじみ考え込んでしまった。
恐ろしい程に神秘的な音楽の造り手もジョン・ウィリアムズなんだね……すごい……
ほうれん草!!!!!こわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
子供とセックスロボットの作風の温度差がすごくて笑ってしまった。 んでジュード・ロウが若い!
月を初めて怖いと思った。人間いやだ…………
テディの凄く良いバディ感。
荒廃した都市に然り、ひと昔前の近未来を描いた風景ってめちゃくちゃ惹かれますよね……こうであって欲しいのにまだ違うな、という……ね………
終始結構ガッツリピノキオでした。やっぱり儚くて溜息が漏れちゃうな。 ほんとにブルーフェアリー……… 面白かったです。
鬱陶しいからクローゼットに閉じ込めるって行為、ロボットだろうとやっちゃだめ。