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真夜中の虹のAのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
4.8
表情や心理描写でなく行動で描かれる人物像に魅力される。流石カウリスマキ。歌謡曲の情緒。淡々として会話も徹底的に削ぎ落とされてるのにタランティーノみてるみたいにこちらが高揚してしまうの凄すぎる。
Aielが画面に映った時の開放感ホント泣けた。カウリスマキの映画って、なんでこんな生きる希望もらえるの。3人の表情に心震える。
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