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真夜中の虹のふぇすてのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
4.2
ラストシーンのうつくしさ!

落ち度はなくてもこうやって人は堕ちていくという様を見せつけられてからのノワールか⁉︎なはちゃめちゃぶり。
カウリスマキ監督の作品はところどころストップモーションを見てるような無機質な感じがふしぎ。いらない感情表現を徹底的に省いてるのかな?かえって細かい主人公の表情が際立ってみえるような。もしやこれが登場人物の心情を追いやすい理由?

今のところカウリスマキはカラーが好き!音楽が演出ってより音楽に意味を吹き込んでるみたいにもみえるね。わたしもラジオかりたいな〜。
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