このレビューはネタバレを含みます
昔に観てたが久々に再鑑賞。
豪華キャスト!
今となっては美しいヘレナさんは貴重。
ジョージの父、牧師さん、シャーロットがキーパーソン。自分も歳取った分、気持ちはこちらサイド。
特にジョージの父は気持ちに正直に生きており、建前など気にせず魅力的。その彼に本質を見抜かれてしまう。自分のことも騙してるのに?と。
またシャーロットも、ルーシーとセシルが合わないことも見抜いており、劇中で少し語られる若き日のロマンスに、勇気をもって踏み出さなかったこと後悔しているからこそ、ルーシーを後押しする。
輝きを失っていたルーシーの最後の笑顔。こちらまで心に染みた。
またフィレンツェに戻るラストもいい。