にゃん

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画のコナンの、蘭と新一の掛け合いがいつも泣いてしまう。新一を思い続ける蘭が健気で切ないし、その気持ちをどうにもしてあげられないコナンの気持ちも切ない。
うるっときてしまった。

仕掛けられた爆弾、赤と青で迫られる選択。
蘭と新一の今月のラッキーカラーは赤。それは犯人である男にも話していた事だった。それを思い出したコナンは「赤は切るな!」と叫ぶが瓦礫が遮り声は届かない。

しかし蘭が切ったのは青色だった。
なぜ赤を選ばなかったのか、不思議に思うコナンに蘭は「だって切りたくなかったんだもの」と2人で見る予定だった映画の看板を見上げる。それは恋人同士の赤い糸で結ばれた関係についての映画だった。

ストーリー↓
新一宛に世界的に有名な建築家・森谷教授のパーティーの招待状が届く。コナンは、蘭と小五郎を誘い出席するが、それが事件の始まりだった…。プラスティック爆弾用の特殊火薬が大量に盗まれる事件が発生。その犯人と名乗る男から、連続して爆弾予告の電話が入る。それは新一(コナン)への挑戦状のように、公園や電車の線路にその都度仕掛けられる。コナンと犯人の戦いは、やがて蘭が新一を待つビルにも仕掛けられる。
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