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大病人のeulogist2001のレビュー・感想・評価

大病人(1993年製作の映画)
3.6
日本映画専門チャンネル
ユーモアとペーソス。伊丹十三作品ならではだ。
肉体の維持こそが生きることではない。治療と延命も違う。死は決して苦しいものではない。次のドアを開けて、そこに入る。その人との関係性は死んでも変わらない。いや、死後に新たな関係性が始まる。またいつか会える。まさにその通りです。
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