大病が発覚した映画人の闘病の日々。
この世に生を受けたからには必ず避ける事は出来ない「死」について考えさせられた。伊丹監督だし笑える場面は多いがこんなに泣ける作品だったとは予想外🥲
三國連太郎の…
2時間ずっと面白くてびっくりした
伊丹十三作品は若い頃に観ても全然ピンと来なかったんだけど、歳を重ねた今観てみると断然良くてハマりそう。
この作品は撮り方や脚本もいいのだけど、なんといっても三國…
おもろすぎる っていうかいい映画すぎる 最初のシーン、画面いっぱいの顔が映る、見てて最初はなんかわざとらしいな〜と思ったら劇中劇で!!見せ方がすごい!!まあまだあるこれは、中盤タバコの煙を吸う怪しい…
>>続きを読むヤクザものよりこういう質感(題材?)の伊丹作品が好き
余命宣告の有無に関わらず、死ぬまでの時間ってどう生きるかでしかない。いろんな管に繋がれて命だけがつなぎ止められているのは治療じゃなくて拷問って本…
魂があの世へ行く時の、キッチュなコラージュ的な映像が見れただけでも嬉しい。前に見た「お葬式」では喪主のリアルな大変さが描かれていて好きだったが、今回は共感的に見れるような話ではない。妻と愛人と仕事仲…
>>続きを読む当時、これを観るには幼い過ぎて、病院の理解が曖昧。痛み止めの経験も無く、看護師さんがモルヒネに変えた瞬間の真っ青なお顔から、毒薬に変えられてしまったと誤釈(どんな世界の作品になってしまうのだかw)
…
伊丹十三監督といえば、「お葬式」「脱税」「暴力団」「食品偽装」など、一見扱いにくいテーマをコメディという形式を通して描き、日本社会の矛盾や人間の欲望を鋭くあぶり出してきたことで知られています。
そ…