【伊丹十三 全映画上映企画 ⑦】
「~の女」シリーズとはちょっとテイストが異なる作品。
三國連太郎と津川雅彦の二人の名優のからみ。
本作では宮本信子は脇役。
意外と、死生観についてのメッセージ性…
死に際の人間が放つ強大なエネルギーが画面から溢れていて、「死に方」がテーマの映画だけど楽しみながら観れた。キャラの個性の立ち方が凄い。途中の幽体離脱した後のサイケなトリップは2001年宇宙の旅のスタ…
>>続きを読む大病が発覚した映画人の闘病の日々。
この世に生を受けたからには必ず避ける事は出来ない「死」について考えさせられた。伊丹監督だし笑える場面は多いがこんなに泣ける作品だったとは予想外🥲
三國連太郎の…
2時間ずっと面白くてびっくりした
伊丹十三作品は若い頃に観ても全然ピンと来なかったんだけど、歳を重ねた今観てみると断然良くてハマりそう。
この作品は撮り方や脚本もいいのだけど、なんといっても三國…
おもろすぎる っていうかいい映画すぎる 最初のシーン、画面いっぱいの顔が映る、見てて最初はなんかわざとらしいな〜と思ったら劇中劇で!!見せ方がすごい!!まあまだあるこれは、中盤タバコの煙を吸う怪しい…
>>続きを読むヤクザものよりこういう質感(題材?)の伊丹作品が好き
余命宣告の有無に関わらず、死ぬまでの時間ってどう生きるかでしかない。いろんな管に繋がれて命だけがつなぎ止められているのは治療じゃなくて拷問って本…
魂があの世へ行く時の、キッチュなコラージュ的な映像が見れただけでも嬉しい。前に見た「お葬式」では喪主のリアルな大変さが描かれていて好きだったが、今回は共感的に見れるような話ではない。妻と愛人と仕事仲…
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