三國連太郎が『マルサの女2』以来2度目の出演を果たした、伊丹十三の監督第7作。
「俺は死なないつもりで生きてた。結局生きていなかったんだ。俺はね、先生、今生まれて初めて生きてるんだ。俺は幸せだよ。…
きっと良いだろう、と思ってたけど、思った以上に凄かった。。
笑って泣いて、シュルレアリスムで大団円。
映画の中の映画のラストシーンの素晴らしさよ。
卓越したユーモアと渾沌、祝祭性は、クストリッツァを…
伊丹十三の映画を公開順に最初から見直してます。この作品は今回初見。
『ミンボーの女』が手癖だけで作ったマンネリ感がひどすぎたので『大病人』にもまったく期待してなかったんですが…これは良かった!
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どれだけ偉人であっても死を目の前にする恐怖は平等に訪れる。
「俺は死なないつもりで生きてきた、結局生きてなかったんだ。」このセリフにハッとする。
一度死を経験した向井は死を受け入れたからか堂々と死…
前評判があまり良くなさそうだから期待せずに見たが、思ってたよりかなり良かった。
臨死CG映像とか般若心経とか良かった。
主人公のオヤジがキモいのと
(伊丹作品ではよくあること)
妻、愛人が何やか…
◆あらすじ◆
映画監督で俳優の向井武平はある日、吐血して妻の万里子の勧めで病院を受診する。医師の緒形から胃潰瘍だと知らされた向井は入院中にも関わらず、酒やタバコをやめずわがまま放題に過ごすが...。…
最後の方で普通は重たいシーンなのに、ユーモアがあったのが良かった。
大林宣彦監督っぽい映像もあり、大林監督もこの主人公のように病気になっても最後まで映画を撮り続けていた。
今の時代だったら、病気や余…