ユン・ジェギュンは基本自分で監督やっちゃダメな人。現に製作や企画、脚色での参加がとても多い方。「国際市場で逢いましょう」の監督として数々受賞したものの、これは設定とストーリーが人々の心に響いたからであって、純粋な監督手腕や映像ってことじゃないですからね。
ここしばらく製作や脚色参加した「それだけが僕の世界」「コンフィデンシャル/共助」「ヒマラヤ」など、あるいは「第七鉱区」「ダンシングクィーン」他ユン・ジェギュンが関係する映画の設定は面白い！！
今作もね、全部観終わって思うけど、素材は金の鉱脈のような面白さ！
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マンション開発のための地上げにやってくるピルジェ（イム・チャンジョン）は、人情に篤いチンピラ。なかなか立ち退きに同意を貰えない中、近隣の子供たちや、元ボクサーの父を持つ女子ボクサーミョンラン（ハ・ジウォン）と仲良くなっていってしまいます。
結局のところ板挟み状態のピルジェは・・・
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この二人のコンピは「セックス・イズ・ゼロ」以来かな。共演はあったけど、5年ぶりに監督も同じという環境。
なんともはちゃめちゃですが、途中二人が近づいていくあたりとか、あぁこの二人は本当に仲いいんだろうなあって雰囲気が伝わってきます。子供たちも入れて水遊びするシーンはついつい大笑い！
編集はシン・ミンギョン女史なのでテンポは良きです！なんとか編集によって観られるものになってます😆
良かったらどうぞ。
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ハ ジウォン11/24
