実は観ていなかったキャメロン・ディアスの出世作。観ていないけど、キャメロン・ディアスの前髪が立っている理由は知っている。ヘアワックスじゃなくて◯◯をつけているから。
1985年、高校生のテッド(ベン・スティラー)は憧れの女性メリー(キャメロン・ディアス)を念願のプロムに誘う事に成功するも、不運なアクシデントでプロムに参加出来なくなってしまう。それから13年後、いまだ一途に彼女を想うテッドは私立探偵パット(マット・ディロン)を雇い、メリーの居場所を突き止めるが—— 。
満面のキャメロンスマイル、細くスラリとした抜群のキャメロンスタイル。キャメロン・ディアスの魅力が画面から満ち溢れている。
そして、極めておバカで下品なノリ!!
テッドがプロムに行けなくなった理由も男性なら悶絶するに違いない、大事なアソコをズボンのファスナーで挟んでしまったからというアホな理由でワロタ。
下ネタとか障がい者へのイジり方とかワンコがひたすら虐待されたりとか、現代のコンプラで言えばギリギリアウトだけど、この時代だから余裕でセーフ。
とにかくオーバーアクトなベン・スティラーと、いつ見ても顔がイヤな奴というマット・ディロン。男どもはどいつもこいつもストーカー気味で、何せメリーに首ったけ。皆んなメリーが大好き。
当時人気のアメフト選手が出ていたりも。興味ないのでその点はスルー。
エンドロールのMV風動画が何せ楽しかったり。最後までハッピー。
ノリが合う・合わないは分かれる所だろうけど、とにかくキャメロン・ディアスが可愛いよね!と笑って流せる方にはおススメ。