理由づけできない事実あると
正当化しようと必死になって痛みを癒そうとする。お母さんもアナもそう。
でもビーチに行ってキラキラした笑顔を作った思い出とか好きな人といた瞬間は
病気になった理由づけになんてならなくても、生きててよかったって痛みを癒す時間だったはずだよね。
ケイトが自分に向き合う強さを持っていたから家族もケイトの気持ちを咀嚼できたのではないかな。
最近のテーマは“痛み”
当に表面的な病気の痛みじゃなくて家族のそれぞれが持ってきる感情が絡み合う痛みについて描かれてて
そんなテーマの深掘りができたのでした