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ダイヤルMを廻せ!のamのレビュー・感想・評価

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)
3.6
完全犯罪になるはずだった妻殺害計画。
計画の綻びが生じるたび、平静を装いながらも瞳の奥から物凄い焦りが滲み出ている夫の表情につい共感してしまう。
都合の悪い事態を嘘に嘘を重ねて切りぬけようとした事、私もあるので分かる。自分でもびっくりするほど頭の回転速くなるよね。

最後まで一難去ったらまた一難、というシナリオの巧妙さを楽しみながら見れた。
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