ファッションショーのスーパーモデルのドキュメンタリー!!
インタビューはほぼ無いに等しく、93年のミラノ、パリ、ニューヨークのコレクションに3週間同行した舞台裏の観察映像である。フレデリック・ワイズマンや想田和弘監督の撮影方法に似ております!
舞台裏やプライベートシーンはモノクロに、表舞台の輝くシーンはカラーにと色分けしてるのはドキュメンタリーとしては非常に珍しかったです!ただ、舞台裏でもカラーの時があったり その切り替えのルールがイマイチ分からなかったのが気になります。。
日本のファッションショーの舞台裏とかだとイメージなのか実際テレビの特番とかで見たのか定かじゃありませんが、スタッフの怒号が飛び交ったり、モデルがその場でスッポンポンになって次の服に着替えたりとにかく忙しい印象がありましたが、この映画ではそんな事はなく、みんな笑顔だし、そこまでの慌ただしさとかピリピリ感がなく意外でした。
モデルで知ってる人だとナオミ・キャンベルが登場してました!!あんなガリガリだったんですね。当たり前か。。
それに引き換え、カール・ラガーフェルドって50代の頃太ってたんですね!!誰だ、このドン小西は!と思いましたわ!!
クリスティというモデルの彼氏…にクリスチャン・スレーター!!『トゥルー・ロマンス』の頃、やっぱりモテモテだったのが確認できましたね。。
まぁモデルの裏側自体には特に驚いたりためになるシーンはありませんでたが、、ファッション好きやモデルを目指すフィルマークス美女は必見!!