片腕ファルコン

ハーフ・ア・チャンスの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

ハーフ・ア・チャンス(1998年製作の映画)
2.7
フランスが誇る2大巨頭アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドがタッグを組んだ!!

言うなればデ・ニーロとアルパチーノ
健さんと文太さんというたまにしか実現しないレア共演と言えましょう。。

が、しかし『ボルサリーノ』のような旬な時は過ぎ1998年…!!

オッサン過ぎた、いや、お爺ちゃん過ぎた。。
でも、アラン・ドロンはお爺ちゃんになってもスーパーイケメンでした。
ベルモンドは……まぁ、アラン・ドロンが普通じゃないだけですね。
あくまで僕はベルモンド派ですよ!!

ストーリーはヴェネッサ・バラディの実の親父さんはどっちだ!?という事でドロンとベルモンドで娘の取り合いをします。お孫さん…ではないのですね、娘さんなのですね。そんなこんなで娘さんが悪党にさらわれて、二人で敵地に乗り込むお話。

とりあえず 元気そうでなによりだ。。ハリウッドでいうと『RED』的なお話と思って問題ありません。フランスなので、アレよりもっとユルくて自由です。

可もなく不可もなく、面白いワケでもないけど、ケナす要素もありません。
長生きしてほしいですわね!