ナントカカントカ1世

猿の惑星のナントカカントカ1世のネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルは知ってるけど、実はちゃんと観たことはないシリーズ。

オチ知ってる、かつ、吹き替えで鑑賞。

なんか結構脳みそが混乱する映画だった。

猿が人すぎて草。『猿の惑星』って、猿が人語を話すのね。猿っていうか猿っぽい人間。いや見た目が猿なら猿か?猿(下等生物)に支配される人間(自分たち)という逆転の構図なんだろうけど、あれは猿なのか?どっちかというと、猿人というより原人、旧人っぽさと新人っぽさが雑多に混じってる感じ。人語を話す生物はもはや猿ではない。

銃は使うのね?法律、政治や教育、宗教はあるけど、コミュニティの感じは村、居住区の感じは猿以上現代人未満の感じなのね?でも、過去に文明を築いた人間の存在は知らんのね?おおん?

なんか最後に「自由の女神像」が出てきて、ここは地球だったのかオチなのは知ってたけど、銃もあるし、人語を喋り、人間が「人間」として人間だったし、どう見ても地球だったよな、あそこ。いや、オチを知ってなかったら、別の惑星だとミスリードされるのか。でも、それだと、逆に、自由の女神像=地球かどうかは分からんよな。地球と超そっくりな別の惑星という可能性。