せっ

猿の惑星のせっのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
4.2

2000年代の三部作猿の惑星の前日譚を見てからこっちを見ると、テイラーの目線よりも猿たちの目線から人間の愚かさを感じる。どんな生物でも結局自らの文明の素晴らしさを妄信し、他の種族を下等とみなす。

"巻物"がいわゆる聖書のような立ち位置なんだけど、その聖書も結局人によって都合良く作られたものだということだということを実感する。
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