くじら

ユージュアル・サスペクツのくじらのレビュー・感想・評価

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
3.1
ヴー……面通しのシーン格好良かった。

やっぱ伏線って物語をつまらなくしないか!?!?
バイブスでうまれゆく関係性に「然り」と言い続けていたい……

我々はパズルのピースではない……

みたいな気持ちがどうしても抜けなかった。

面通しのシーンが格好よかったのも、あそこがNGシーンの起用だったかと知って「さもありなん」顔になっちゃった。

これ「どんでん返し」の事実を最初から公表されるとか、それぞれの視点を群像劇で編み合わせるとか、そういう方が絶対好きだったなーって!

キャラも舞台背景も楽しかったから、わざわざディズニーランド行ったのに絶対に逸れちゃいけないツアーに拘束されたような気がしちゃった。

伏線回収は好きじゃないけど、伏線回収あるあるの「真実Ver.のビデオが巻き戻されていく」演出は割とすき。
くじら

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