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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

3.3
製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督スティーヴン・スピルバーグが手を組んだハリソン・フォード主演の冒険活劇シリーズの第2作。
音楽はジョン・ウィリアムズ
原題:Indiana Jones and the Temple of Doom (1984)

1935年。
上海でトラブルに巻き込まれた考古学者で冒険家のインディアナ・ジョーンズは、孤児の少年とクラブ歌手と共に飛行機で脱出し、インド北部の辺境地帯にある貧しい村「メイアプール」に不時着する。
村から盗まれた石(富と栄光をもたらす「シヴァ・リンガ」/「サンカラ・ストーン」)と誘拐された子どもたちを救うため、3人は邪宗教集団のいるパンコット宮殿に向かう…。

~登場人物~
・"インディ"/ インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード):主人公。
・"ウィリー"/ウィルヘルミーナ( ケイト・キャプショー):上海のクラブ「オビ=ワン」の歌手。
・ラオ・チェ(ロイ・チャオ):上海暗黒街のボス。
・ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン):インディに拾われた戦災孤児。友だちで助手。
・シャーマン(D・R・ナーナヤッカーラ):村の長老。インディ達に「シヴァ・リンガ」の奪還を依頼する。
・ザリム・シン (ラジ・シンパンコット):宮殿のマハラジャ。少年。
・モラ・ラム(アムリーシュ・プリー):邪神「カーリー」を崇拝する邪悪な教団「サギー教」(宮殿の地下が本拠地)の司祭。
・チャター・ラル(ロシャン・セス):宮殿の宰相。

グロテスクなゲテモノ類がたくさん出てくること、邪宗教の儀式などに時間を割きすぎていること、キャプショーがわめき過ぎることなどにより、前作の快活さ(明るさ)が失なわれているのがちょっと残念。
それでも、最後はトロッコと釣り橋を使った脱出劇で、見せ場を作っている。
それから、もう1場面の注目は、フォードとキャプショーが恋の駆け引きをする5分間。
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