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フィフス・エレメントの7のレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
2.7
リュック・ベッソン監督の有名作の三本はまず抑えようと言うことでレオン、ニキータに続き今作を鑑賞。レオンとニキータは殺し屋が主人公という点から少し似ている印象があり、作品全体として暗めな印象があったが、今作は同じ監督か?と思うほど雰囲気がちがう作品だった。
主人公はいかにも男らしいと言う感じで悪役は少し抜けており憎めないタイプ。地球を守るために四つの石をとりに行くという設定もベタでかなり意外だった。近未来の設定であるためかなりのCGを使っていた。公開されたのが1997年ということなので少々時代も感じる。(コーベンの家に屋台がくっつく発想は斬新で良かった)

ゲイリーオールドマンのビジュアルが最高であり、一番世界観にあっていた感じ。
コーベンとゾーグが主人公と敵という関係でありながら絡むシーンがないのも不思議。

タバコのフィルター大きすぎない?
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