ここまで戻ってスタートしてしまいました。ベッソン時代のミラジョ。
金ローとかでやってるのをことごとくスルーし続けてたので初めてです。
公開されたのは高校のとき。
現代文かなんかのじいさん先生が黒澤映画について熱く語り出し、イチバン前に座ってたツカモトくんに、黒澤明の映画は観たことあるか?、と。
聞かれたツカモトくん、顔は見えなかったんですが明らかにドヤりながら、フィフスエレメントなら観ましたよ、と。
その返しはちげーだろ、とみんなからツッコまれたツカモトくんでした。
ブルースウィリスの説得力。
とにかく何をしても、ブルースウィリスだから、で説明がついてしまう。特にこういうアクションシーンがあるやつ、観てるこっちは彼がどこまでできるか知ってるから。
クリスタッカーや、ゲイリーオールドマンなど周りの俳優陣もクセモノ揃い。
冒頭のインディジョーンズ風スタートからスターウォーズ風になってって目で楽しめる。
この映画のミラジョはそんなでもなかったです。
風、水、土、火でファイナルファンタジーのクリスタルっぽい。スリーでネズミ倒すのに苦労しました。最後は忍者忍者賢者賢者のパーティになるよね。
97年に考えた未来の話です。電子タバコじゃなくて良かった〜。