K

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラのKのレビュー・感想・評価

3.4
タコだ、またタコ。音楽に「仁義なき戦い」をほんのり感じる。ちっちゃいフランケンシュタインかわいい。牛乳びちゃびちゃ。割と長い歌唱シーン。肉食。ゆっくりずっしり移動する怪獣とは違い、スピード感を持って走るという点が人間目線で見ると怖い。山サンダ、海ガイラ。見た目の違いが色くらいなので本作がカラーで良かった。唱歌「故郷(ふるさと)」。設定は違うけれど水野さんの立場は前作と似ている。車ピカピカ。怪獣映画において同族で争うのは珍しい。相手と闘わないといけないし人間には攻撃されるしという忙しないバトル。タイミングの良すぎる自然現象。本作の下敷きは日本古来の神話「海彦山彦」。終のロゴは黄。
K

K