学校の授業で鑑賞。見終わって叫びそうになった一言、
映画ナメてんのかーー!!!!!
なんかこんな雰囲気出しとけばあんたら青春思い出してキュンキュンするんでしょ?的な見下し感、こんなセリフ言わせてこんなスカシ演出すれば癒されるでしょ?的な投げ出し感には心底ゲロが出そうなくらい腹が立つ。
まず青春を題材にするならしっかり下調べしてから撮れよ!!!まさに日本特有のつまらん学校ギャグみたいなのだけを詰め込んだようなクソ映画。
あと本当に俳句に興味ない人たちが作ったんだなっていうような、軸となる部分が雑で雑で…泣けてくるくらいにスクリーンを切り裂きたくなる。
まずこの人はリアルに描きたいのかフィクションとして描きたいのか全くわかんねぇよ!リアルに描きたいんだとしたらこの学校に出てくる全員不自然だから!!!!
この感想も相当支離滅裂になってしまいましたが、映画はこれ以上。本当は僕の好きな「成り上がり映画」というジャンルのはずなのに、そのプロセスに雑な部分が多すぎて肝心な所を全く描いてないのでまず一つの映画として失格。
まさに今の「日本映画の堕落っぷり」を存分に堪能できる作品。最後に、このゲロ映画が好きなやつとは全く仲良くなれそうにないぜ!!!とだけ言っておく。