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ショーシャンクの空にのぉゅのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.1
2005年 鑑賞
元エリート銀行員が監獄へぶち込まれ、囚人同士の男と男の友情の為、緻密計画を立て男と男の約束を果たします。この作品見た後はあのポーズをしたくなりますよね。

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’22.1.12 (火) 22-12-02
NHK BSプレミアム にて

「グリーンマイル」「ミスト」等の、スティーヴン・キング先生原作(中編作品「刑務所のリタ・ヘイワース」) × フランク・ダラボン監督・脚本の、冤罪によって投獄された有能な銀行員が囚人仲間らとの人間関係を通して、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン系ドラマ作品。興行収入は不振に終わったが、レンタルビデオや口コミにより再評価され、長年愛される作品になった。

1947年、メイン州ポートランド。若くして銀行副頭取を務める優秀な銀行員アンディ(ティム・ロビンスさん)は、妻とその愛人を射殺した罪に問われる。無実を訴えるも終身刑の判決が下り、劣悪なショーシャンク刑務所への服役が決まる。ショーシャンクでは、長年服役する「調達屋」ことレッド(モーガン・フリーマンさん)が、もう何度目かとなる仮釈放の審査を受け、更生したことを訴えるがやはり却下される。レッドが落胆し部屋を出ると、アンディを含む新しい受刑者達が護送されて来る。アンディら新入り達はノートン所長(ボブ・ガントンさん)とハドリー主任刑務官(クランシー・ブラウンさん)から脅しを含めたショーシャンク刑務所の紹介をされ、その晩に取り乱した一人の新人受刑者がハドリーから過剰暴力を受けて死んでしまい...

・車の中。リボルバー、酒、回想... 自殺未遂?と思ったら... 車のシーンが回想だった...
・レッド語りのナレーション。レッドの(何回目の)仮釈放の申請が却下された日と、アンディのショーシャンク刑務所の入所の日が同日だった。これは運命?
・「どうでもいいだろう名前なんか 死んだんだ」あの言葉と、あの顔。腹たつわー!
・刑務所だけど、レッドのスムーズな調達に、拍手を!
・ ー日を浴び ビールを飲んでいると 自由なの気分になれた 人間らしい気分に
あのシーンは飯テロならぬ、飲みテロだ!
・まさか、あそこで鬼教官と繋がる... 鬼も恩を忘れない!
・ブルックス(ジェームズ・ホイットモアさん)の仮出所。それを聞いたブルックスは取り乱し... レッドが推測する、仮出所の通達を聞いたブルックスの精神状態... もうそれだけで辛い... 現代でも老老介護の問題のように、老人になってから、初めて何か新しいことに挑戦しないと、生きて行けないという重圧... 今の私には計り知れないが、相当辛いだろうな... 終身刑は人の要を殺すー ブルックスも仮出所後... “ブルックス、ここに在りき”
・音楽の力は誰にも奪えない どこかにある灰色じゃない世界をだ 心の中にあるものをだ それは誰にも奪えない 自分だけのもの つまり... 希望
・レッドの出所... アンディから却下祝いは、ハーモニカ。消灯後の「フワァ〜」 じわぁ〜っと染みてくるが...
・メガネ姿のアンディは、カッコいい!やっぱり頭いいし、教える姿も最高!チェスも手作りに思えない!そして、トミー(ギル・ベローズさん)が遂に!
・トミーが脱獄未遂で、射殺?いやいや、ノートン所長の私利私欲でしょうが... アンディ気づいているよね?復讐が始まるでしょ?
・アンディの様子が変?鬱状態?自殺?
・リタ・ヘイワースや、マリリン・モンロー、ラクエル・ウェルチのポスターか、聖書、「モンテ・クリスト伯」、アンディが作り出した幽霊か透明人間、アンディの希望、求婚した場所の大木、石垣の基盤の黒曜石の下を掘れ、2mのロープ... ある朝、アンディは消えていた...
・自由を手にしたポーズ!そして、ショーシャンク刑務所は...
・ノートン所長の行動が...
・レッドの出所。孤独に打ち勝つ。そこにはアンディとの約束があったから。大木、石垣、缶の中のお金と手紙。
・アンディは待っていた チェス盤とともに 調達屋で 右腕で 友を!

“いいかい 希望は大切だ たぶん何よりも 悪いことは続かない”
“レッドもここにいる”

2改
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