DORATARO

海の上のピアニストのDORATAROのレビュー・感想・評価

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)
3.7
ヨーロッパとアメリカを結ぶ巨大移民船ヴァージニアン号で生まれた子ども、その名も1900!!(まぢだぜ)
船の中で育ち、やがて類稀なるピアノの才能を発揮した1900。即興かつ独創的でジャジーなサウンドで人々を魅了する。
船を降りピアニストとして成功する道があるのにそうしない1900。否、できない1900。世界は無限で果てしない、だから怖いと言う。船という有限で生きる彼にしか分からない。ただ人はそれぞれ違った世界を持ち、自分の生き方を選択できる。そういうことだろ?
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