嵐の中船酔いしてる人を横目にスタスタ歩いて行くシーンだけで1900の生きてきた毎日を想像できるのが良かった。
その後の、ストッパーを外して船が暴れるのに任せてピアノを弾き続けるシーンがやはり印象的だ…
車輪止め外しちゃって楽しそうに演奏するところ
案の定ガラスに猛進して怯える表情
煙草を何回勧められても毎回断るところ
録音機を不思議そうに眺める顔
ティム・ロスが好きなのか1900が好きなのか分から…
見事なストーリーラインに、ほれぼれする。
題材の面白さと、それを十分程堪能させる構成
やや、最後の治め方は、好みではなかったが、それでもものすごい台本だった
映像も、非常にロマンチックな仕掛けが多く…
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