なちゅん

ボーン・レガシーのなちゅんのレビュー・感想・評価

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)
3.8
私がボーンシリーズを見始めたのは、何を隠そう、この「ボーン・レガシー」を見たかったからに他ならない。ジェレミー・レナーとレイチェル・ワイズ、エドワード・ノートンなんて、もはや見ない選択肢がない。

ジェイソン・ボーンとの直接の接点はないけれど、ボーン・アルティメイタムの裏側で起きていたもう一つの計画の破綻とそれにまつわるいくつかの事件を、ボーン同様に遺伝子を操作されたアーロン・クロスを中心に描いていく。
ボーンシリーズに影響を与えるかというとそうでもないし、アーロンの物語に発展の余地があるかというとそれもまたそんなになので、完全スピンオフとしてマルタと2人でハッピーエンドでいいかな。
個人的にはキレるノートンがべらぼうにかっこいいのでハッピーです。
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