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ノウイングのはのレビュー・感想・評価

ノウイング(2009年製作の映画)
2.8
オカルト好きにはたまらない、一見無意味に見える数字の羅列が実は…みたいな前半は面白かった。
始まりかたも好みで引き込まれたんだけど、囁く人たちがなんであんなに回りくどい事をしたのか謎だ。
ヒントなんて与えないで、普通に誰にも気づかれないように攫っていけばいいだけじゃない?
あと、たった二人でいいの?

後半はうーんなんだけど、ラストの破壊描写とか、街並みの雰囲気とかは割と好み。



以下ネタバレ














以下、宇宙人強さ評価

囁く者

宇宙人なんだけど、作品の描写的には聖書の神や天使と呼ばれる存在。
登場した存在はおそらく天使だろう。
オカルト的に言うと、アヌンナキとかその辺の存在なんだろうか。
大規模な太陽フレアで、絶滅が決まった人類の子孫を残す為に、後を継ぐアダムとイブを選別し、新しい世界を与えるのが目的。

見た目は透明な人型で、クリオネとかのように、神経などが透けている。
翼的なものを形作り、空を飛ぶことも可能。

戦闘描写は一切ないので、正確なところは不明。
しかし、人類を保護すべき存在として扱い、新しい惑星も与えているところから、侵略という、ある意味人類と同レベルの行動を取る異星人よりは、一段階上の文明を持っているものと考えられる。
未来を正確に予知することもできるところから、人類に負けることを予測もできず、二回も負けたインデペンデンスデイの宇宙人よりは明らかに上。
また、人類を害ある存在と捉え、絶滅させる程度の発想しかない、「地球が静止する日」の宇宙人よりも、考え方的には上だろう。

戦う描写がなく、想像でしか数値化できないが、人類を保護動物扱いする文明を持つということで、かなり上位に。

科学力:70〜
頭の良さ:70〜
兵器:-
身体能力:-
兵力数:?

総合:?(180〜210程度でとりあえず)

ネタバレになるので、タグがつけられない
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