ベストムービー設定のため昔に観た自分的ベスト作品を順次投稿。
コレも大昔に観たものだが、とても印象深い内容。
自分の中で何か"柱"としてきたモノが崩れたり、なくなったとき、人は不安になり弱くなるものだ。今強く見えてる人でもいつか、それは必ずあることだと思う。
ひょんな事で出会う若い青年と一緒に過ごす中で、彼の悩みや迷いに対し"生き方"を見せる。小手先のことを取らず、もっと大事なことを見させようとするアルパチーノの名演に何か震える部分があると思う。
有名なシーンだが、アルパチーノが若い女性と"タンゴ"を踊るシーンがめちゃくちゃカッコよすぎるんだわ…まぁコレだけ観るだけでも価値あるよ。
※これさ悪ガキ役に、フィリップシーモアホフマンが出てたんだよね。残念ながら若いうちに亡くなってしまったがこの頃から存在感あったよなぁ。