Facebook創設者マーク・ザッカーバーグと共同設立者エドゥアルド・サベリンの物語。
株式保有率や経営方針とかの企業いざこざで葛藤し衝突する2人とその間に入り込む起業家ショーン・パーカーの関係性がもはや昼ドラの三角関係みたいで面白かった。ジェシー・アイゼンバーグはいかにもな天才が似合うな……。実際は多少大袈裟に描かれてるんだろうけどマーク・ザッカーバーグ清々しいほど嫌な奴で笑う。ボストン大学でもあんなボロカス言われるのか……。もはやそこらのやり取りはコメディ。(動物虐待に言及するシーンのわざとらしい「Oops.」好き)
訴訟パートとハーバード時代からの過去回想で分かれてるのが2人の関係のギャップが明らかで良かった。初めに亀裂を生んだのはコンプレックスなのかな。テンポがめちゃ良かったけど結末はあんまぱっとしない感じがした。あのかませ犬感出ちゃってた筋肉兄弟は何処へ……。
