みなみ

いつか晴れた日にのみなみのレビュー・感想・評価

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)
2.5
女だけとなり家を追われた貧しい貴族が新しい生活を始め、そこで出会った男性との関わりに一喜一憂する。この映画は当時アカデミー賞も獲得し絶賛されたそうだが、昨今の著しいフェミニズムの発展から照らし合わせると、「結局結婚こそが全て」に終始して残念。この映画に続くいくつかの映画がこの映画をゆうに越えている。
ビジュアルが少しだけベルイマンのようだったが、監督のアン・リーが選んだオールタイム・ベストにはしっかりベルイマンが入っており納得。
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