“My heart is, and always will be yours.“
ケイト・ウィンスレット、エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、アラン・リックマンと大御所達による英国版“若草物語”。当時のアカデミー賞ではアン・リー監督含めノミネートを独占。エマ・トンプソンによる脚本が受賞もしている。イギリス英語が綺麗で本を読んでいるよう。特に上記のセリフは今まで聞いた告白の中でもトップクラスにカッコよい。
原題は元の小説でもある「分別と多感」だけど「いつか晴れた日に」って邦題が爽やかで良いね。ヒュー・グラントのお辞儀がいちいち可愛いのと、未来のホグワーツの先生沢山でてる。でも、彼らの恋愛観とか生活は高貴すぎてちょっと理解できないところではあったかな。お金持ち家族故の贅沢な起承転結の映画だった。