tacky

ヘル・レイザーのtackyのレビュー・感想・評価

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)
4.3
究極の「痛み」は、最高の「快感」。

ラストの魔道士(セバノイド)登場のシーンが素晴らしい。ピンヘッドが人気者になるはずだ。
フランクは、身体と引き換えに、最高の快楽を手に入れたのだろう。

しかし、究極の「痛み」とは、何だろうか?五十嵐貴久氏の処女作「リカ」のラストシーンの主人公の無残な姿を思い出した。

最後に、最近のクライブ・パーカーを見て、かつてのイケメン小説家が‥とても悲しかった。
tacky

tacky