たかすぎ

ヘル・レイザーのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

低学年の頃に観た当初は、例の箱が何処から出てきて何の為に存在するのかもちゃんと理解せず

その箱を触ると皆出てきて、変形した箱を元に戻すと皆消えるって設定だけでも楽しめた

血量多めのグロいシーンやピンヘッド御一行が人肌切り裂いたりするシーンだけが記憶に残ってる

成人後に改めて観直したら、そもそも不倫ありきの官能的なお話だったという事実に衝撃を受けたりした
…そうか、こんな家庭崩壊してる一家の話だったのかとビックリした
SM要素とかも普通にあるのに、こんなん純粋無垢な子供に観せてた私の親もどうかと思うw


さて、魔道士達について

ピンヘッドさんが何者かは知らんけどイケメンだと言うのは子供心にもよくわかってた
悪者のリーダーらしい冷淡なあの眼差しがちょっといい
あいにく初恋ではないけれど、好きだった
あの顔面蒼白な賢そうな彼

その他魔道士メンバーも個性際立ってて中でもひときわヤバイのが、あの終始歯をカチカチ鳴らす不気味なアイツ
あれは夜道で出会いたくないタイプ
やけに肥えてたヤツも印象深い
どいつもこいつもキャラ立ってるけど無口なのよね
まともに会話成り立たないメンバー多いので、交渉時はピンヘッドさんが窓口担当
でもお客様は神様だとは微塵も思ってないので毎回容赦ないんだよねピンヘッドさん😌
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