30年前のSF映画。
テレパシーを使う主人公(結構普通のおじさん…良いスキャナー。)が、ある組織に見込まれて世界征服を企む悪い奴らに立ち向かう話。
超能力者達は皆スキャナーと呼ばれていて、相手の心を取り込み意のままに操るんだけど…その悪のスキャナーが自分の制御が効かなくなるのを恐れて眉間に穴を開けたっていうなかなかの際物。そこに味方もちょろっとしかいないっぽい主人公が立ち向かう。
力を使うと出る鼻血…身を潜めるスキャナー達…謎の薬物…水面下で進められる計画…スキャン対決…途中の頭バーン!のシーン。
頭バーン!においては自分が想像する斜め上をいく映像…見る前からそぅいうシーンがあると知ってても、CG無しの頭バーン、これを超える映像はなかなかない。
正直話は忘れちゃいそう。でもこの頭バーンだけは多いに見る価値があると…思います。