ブラックユーモアホフマン

長屋紳士録のブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

長屋紳士録(1947年製作の映画)
4.4
いい話だなあ〜。

でも意外と終わり方に少し困惑する。
上野の西郷さんのとこのガキたちは、明らかに不良少年たちって感じで、あの子のように良い子じゃないんじゃないかなぁという印象を残して終わる。

去年の映画納めも小津だったが、今年は映画初めを小津で。
やっぱ好きだなあー。面白いわー。
お客さん沢山入ってて随所で笑いも起きてていい正月でした。

【一番好きなシーン】
泣きながら干し柿食べるところ。