記録漏れ。小津の戦後1作目。
これまでは共同体内の人物の位置変化を描いていたが、今作は子どもが共同体の外からやって来て受け入れる様を描く。
戸越しに干し柿を摘むショットにグッと来た。一列に4つ干して…
子供を拾ってきた、いるか?いらないか?、捨てる?捨てない?
酷い物言いだし、長屋はあっても何処に紳士いるって話である。
若くてダンディで歌も上手い笠智衆が拾ってきた子供、その世話を面倒くさがり押し…
小津美学満開。天井は高く梁は立派で、小物はものが良さそう、端正な室内でのローアングル。外だと築地本願寺のあたりだろうか?長屋と言えるのは往来からいきなり家の中に入る、というところだけだ。でも時代は戦…
>>続きを読む紳士はどこ?
近所の兄さんがつれてきた、みなしごを長屋のおたねさんが面倒を見る話。
連れてきたみなしごの世話を押し付けあうシーン、全員理由をつけて断るのだが、これがいい塩梅。みんな腹に一物もって…
迷子の孤児を長屋に住む飯田蝶子が預かることになるお話。
面白いとかより時代が収められている。
旦那も子供も居なくなった世界で、知らない子供が可愛く見えてくる。なんなら所作が似てきてしまう。
こん…
見知らぬ少年に気付かされた大切な事。
戦後間も無い東京のある長屋街。ひとりで荒物屋を営むおたねの元に、向かいに住む占い師の田代が親のいない子を連れてくる。長屋の住人たちが皆引き取るのを拒む挙句、嫌…
突然やってきて文句は言いつつも可愛がっていた拾い子がいなくなり、ほうぼう探し回るけれど見つからなくて道端のゴミをただ風が掬うだけ。
なんだかんだで帰ってきてもういっそ家族になっちゃおうかと家族写真ま…
松竹株式会社