ぎー

のだめカンタービレ 最終楽章 前編のぎーのレビュー・感想・評価

3.0
【武内英樹特集1作品目】【のだめ特集1作品目】
・女性漫画の映画化って感じで、原作が好きな人は好きそうな気がした。
・ちょっと可愛すぎて、ほのぼのし過ぎだったかな。
・リアリティやシリアスに全く執着してないところは振り切れてて良かったと思う。特にハグした時にほっぺが赤くなったりするのは可愛かった。
・普通にクラシックの名曲を楽しめて嬉しいし、千秋が地味に解説してくれるのも良かった。
・恵はあんまり主役じゃなかったかな。音楽好きー、ってよりも、千秋好きーって感じがした。こんなキャラはのだめだけで、最強だと思う。
・千秋、っていうか、玉木宏格好良すぎる。堕落してたマレラ楽団頑張って立て直してて素敵だった。
・初めてマレラ楽団の指揮した時は衝撃的だったな。もちろんコメディなんだけど、プロなのにテンポも音も合わない。面白すぎた。
・竹中直人はいつもあんな感じになるな。
・予想通りコンサートマスターは、外見怖そうだけど、音楽を真剣に考える良い奴だった。
・続々とオーディションで良さそうなメンバーが入ってくる展開はワクワクした。
・皆厳しい千秋のこと嫌いなのかと思いきや、家帰って一生懸命練習してて、ベタだけど胸が熱くなった。

⭐︎1番印象に残ってるシーンは、やっぱりチャイコの『1812年』の演奏。あの展開でこの演奏を聴くと、本当に気持ち良かった。
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