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わが心のボルチモアのfushikoのレビュー・感想・評価

わが心のボルチモア(1990年製作の映画)
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産業の革命を遂げるアメリカ、そこで生活する移民の家族たちの葛藤だったり難しさだったり愛だったりがリアルに描かれていた。やっぱり家族の大黒柱って偉大、家庭を支えたり見守ったり。道にも空にも花火が舞い上がる中マイケルが走るシーンはインデペンスデイを思い出してカリフォルニアでの思い出が蘇ってきた。当時この戦略を思いついたお父さんたちのような人が実際にいたと思うと感慨深い。いつの時代もひらめきを持った人物がいて今があるんやなあと。原題avalonの意味を調べると伝説の島の名前だそうで意味深だけどこの名前をつけた理由は分かる気もする。七面鳥が苦手なため七面鳥の出てくる率がちょっと辛かった。笑 テーマは家族、深い物語。
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