バリー・レヴィンソンならではの美しい叙情詩。ランディ・ニューマンの美しく切ない旋律も盛り上げる。
賑やかで活気のある移民の大家族とボルチモア。それが時代とともに変わり失われていく寂しさと懐かしさ。こ…
おじいちゃんの語りから始まるから、おじいちゃん目線の話かなと思いきや家族全体のお話
親戚1人もなし母子家庭で育った一人っ子の自分には、「昔は大勢でこうだったのに」みたいな展開にもそれほど刺さらず
初…
【淡々と容赦なく】
このような地方都市を舞台にした人情映画はやはりバリー・レヴィンソンに尽きる。
心暖かい家族の一代記であり、生まれ育ったボルチモアという街への作り手のラブ・レターがある。どこか…
昔結構好きで何度か見た記憶。
移民の多いアメリカ人なら自分のルーツとか考えた事があるだろうから何かしら響く所があるのではないかな。
でも、文化の違う日本人の自分が見てもとてもノスタルジックな気分に…
移住してきたポーランド系ユダヤ人家族が新天地アメリカで苦労して生きていくサクセスストーリー。
ボルチモアに到着して最初の夜が1914年の独立記念日で、そこかしこでコスプレしてるひとがいて花火が上がっ…
思わぬ珠玉の佳作に出逢えた喜び、こんな映画が大好きです。東欧からの移民クリチンスキー一族の都合5世代に跨るアメリカでの生活を喜怒哀楽含めほのぼのと牧歌的に描く。1914 年独立記念日にアメリカ本土に…
>>続きを読む雰囲気という点では「スタンド・バイ・ミー」のような空気感が見て取れる。
しかし個々のエピソードがどれも印象に残りにくく、何だかいつの間にか終わってしまっていた。
入り乱れる登場人物たち以上にボルチ…
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