2018年ぶり映画館で2度目のTITANIC。（語ります）
最高でした。まさかまたスクリーンで観れる日が来るなんて。そして確信しました。生涯1番好きな映画はやはりタイタニックにこの先変わり無いなと。本当に、こんなにもすべてが大好きで何回観ていても言葉にできない切なさと愛しさを感じられる作品は私にとってこの先ないと思う。主演2人の美しさと演技力、音楽、スケール感、カメラワーク、J・キャメロン監督の映画への熱い思い。噛み締めて観てきた。友人に『早く予約しないとまぁまぁ席埋まってたよ』と言われて早々に予約して行ったけど、朝9:40〜の劇場が満席で、後半の涙シーンでは泣く声があちこちから聞こえてきて、いつまでも色褪せない不朽の名作とはこのことを言うのだろうなぁと感じた。
何回も観てきたけど、今回で強く思ったのは、やっぱり特に主演2人の演技力が凄すぎるのがこの作品いちばんの魅力なんじゃないかな。ケイトとディカプリオの持ち合わせたその美しさを越えるほどの演技力が素晴らしすぎて、観る者の心に残るシーンを生み出しているんだと私は思う。
あとは、例えば大学生の頃は「切ない、でも素敵なラブストーリーで、きっと実際に2人のような悲劇を辿った人は沢山いた」という感想が一番強かったけど、この歳で観て一番に響いた感想は「ローズを導いてあげるジャックの人としての優しさ・誠実さと、ローズの這い上がりたい、生きたいように生きたいと希望をくれたジャックに応えたいという強い想い」＝2人の『思いやり』のその強さに最も感情が揺さぶられて、これからの人生こういう人に出会えたら、ととても思った。ほかの方も言っていてとても共感するけれど、何回観ていても歳を重ねるごとに感じるもの、思うものが変わりそれらが積み重なっていく深みのある作品であるところが、これからも大好きな作品だと思える点だと思う。
語りすぎ。はぁ、本当にまた劇場で観れて幸せ。25周年ということで、J・キャメロン監督の最新インタビューも読めて、タイタニックに込めた想いをより知ることが出来てそこもまた嬉しい。またこの先10年後も、その先も節目には映画館に戻ってくると言ってくれているので、その将来にも同じ気持ちに浸れるように、この思い出を胸にしまっておこうーと♡
p.s. あとは、私ジャックの声も好き。。笑
