fushikoさんの映画レビュー・感想・評価

fushiko

fushiko

映画(391)
ドラマ(65)
アニメ(0)

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

特攻隊として人生を全うした彰のような人たちのおかげで、美味しいご飯を食べて、自由に話ができてあったかいお湯に浸かれて海外旅行ができて、そういった積み重なる小さな幸せを感じられていること、そしてそんな日>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

-

限定公開に観に行きたかったけれど予定が合わずで、諦めていた作品。ありがたく地上波にて。あの沢山のドラマを魅せてくれた日々をドキュメンタリーという形であらためて裏側まで知ることで、選手や栗山監督はじめコ>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

-

人と人との繋がりが優しくて繊細な作品。
鑑賞して主人公、ヒロインから受け取ったものは
「人生においてのアナログな価値観」。この年齢の今に出会えてよかったと思った。全体的に霞がかったような映像で、秋の始
>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

相変わらず何でもあり気味で笑ってしまうけど(笑)、この爽快感と一定ビートなキャラクターたちのクールさのバランス感がさいこう!!!ワイスピの「今からワイスピを観にいくぞ!」というテンションで臨めるわくわ>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

-

やっと劇場にて!!(これは完全な素人目線の評価ではあるけれど)2作目が1作目を上回れなくて、3作目となる今作はどっちに出るだろうと正直うずうずした気持ちで観に行った。が、その心配はすぐに晴れた!白熱な>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

-

If Anything Happens I Love You.
"愛してるって言っておくね"

ある意味生々しく心に刺さるタイトルだと個人的に思う。この意訳は素晴らしいと思う。
この2つのタイトルと本
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

密かに気になって一人で観に行っちゃおうかなと思ってたところ、さすがDS世代(笑)、友人二人も気になっていたようでGW終盤に鑑賞。
話題の通り、ストーリーというよりも『スーパーマリオブラザーズ』の世界に
>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

-

2018年ぶり映画館で2度目のTITANIC。(語ります)
最高でした。まさかまたスクリーンで観れる日が来るなんて。そして確信しました。生涯1番好きな映画はやはりタイタニックにこの先変わり無いなと。本
>>続きを読む

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

-

三木監督作品は『きみの瞳が問いかけている』以来。あちらは原作の泥臭さが好きなのでどうしても比較して観てしまう自分がいたけど、やはり今作のような、この手のストーリーが三木監督の世界観に渡れば、眩しいくら>>続きを読む

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

-

ミスチルを好きと思える人生で良かったーって普段から思う日々だけど、そう改めて感じた120分。特にこの映画に使われた公開撮影日、このツアーのオーラスであるヤンマースタジアムは実際に参戦したから、その日の>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

-

他の人のレビューも読めなかったし、書くのにも時間がかかってしまった。いつでも、何よりも自分の意思を大切にする山本にハッとさせられて、日々の自分の愚かな部分を省みずにはいられなかった。とても、とても楽観>>続きを読む

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

-

記録できてなかった..!
中学生で嵐という5人の存在を好きになり、そこから月日が経った今まで、どれだけ救われたか分からない、偉大な存在。活動休止前の大晦日はもう嵐が見れないのかと大号泣したし、また5人
>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

-

何回声に出して笑ったか分からないくらい笑った!可笑しすぎて!Jim Carryのぶっ飛び演技がとびきり元気をくれる。エンターテイナーとして最高の姿だなーって面白さの中に感動も。ストーリーも個人的にとて>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

-

劇場で!1に引き続きスケールや臨場感がもの凄かった。戦場の無機質感とか、本当にこんな感じだったのかなと今回も少し恐くなる程、広大な舞台の使い方が凄い。清野菜名ちゃんのアクションは凛々しくて同じ女性とし>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

意見がはっきりと分かれるタイプの映画だろうなと感じながら鑑賞したけれど、案の定そのような印象。単に「良かった」と言うのは違うのかな?と思ってしまうけれど、個人的にはこれからの時代に受け継がれていってほ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

-

恥ずかしながらJim Carryの出演作を初めて鑑賞。Tom Hanks大好き人間にとって、Jim Carryの演じ方はなかなかツボ、、!コメディ要素もりもりだけれど、YES精神を塩梅よく持つことって>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

今年が終わっちゃう前に、観ていた作品たちの記録!

マーベリック編、しっかり劇場で2回鑑賞✌︎(笑)それほどに、最高に爽快で、観た後の心の高鳴りようが物凄くて大大大満足!!私はどうしても、トップガンを
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

-

こんなに名作でずっと勧められていたのに途中までしか観れてなくて、マーベリック編公開直前になってやっと真剣に鑑賞し終えたトップガン。
アツい。格好いいなぁあ。プライドをかけた男の友情、友情愛、仕事も恋も
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

-

私にとって、人が持つ"時間”というものの重み(辛い悲しい重みではなくて、その人が在る意味となりえるものという重み)を知る作品だった。そう思えるシーンがとても多かったように思える。限られた10年を生きる>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

-

ここまでの名作と言われながら、あらすじも知らなかった状態でようやく鑑賞。長く続く牢獄という時間軸と、千変万化するアンディの行動やアイデアたちが交わって生まれる独特な波数みたいなものが観ていて単純におも>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

-

去年からずっと楽しみにしていたWest Side Story。元祖1961年バージョンはストーリーだけ知っていてなかなか観れずにいたままで、観比べもしてみたかったけれど先にこちらを!他の方が言っている>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

-

DVD出たらすぐ観ようかな?と思っていたけど友達の激推しで鑑賞!笑 感想としては面白かった!でもなかなか犯人が推定しづらいこれは、、!マスカレードホテルの方が、私的には犯人の動機には納得したので今回は>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

-

ずっと余韻が、、。鑑賞後、高まる気持ちが募りすぎて感想が上手くまとまらないままでいたけど、思ったのは、多分観終わった瞬間みんなが幸せを感じる映画なんじゃないか?と真っ先に思うくらい、愛に溢れた作品だと>>続きを読む

ファザーフッド(2021年製作の映画)

-

"Fatherhood" 父であること。観賞後にこのタイトルを読み直して不意にうるっときた。娘の誕生と同時にこの世を去ってしまった母親のぶんまで父親として奮闘する、親子愛を描いた物語。話のジャンルはベ>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

-

シリーズでこんなにキャスト軸が変わるのも珍しいような?まだ主要キャストのキャラも全く無知だけど、最新作を少し前に見た所だからローマンのキャラが違いすぎて驚き、、!笑 こんなに最新作の現在では打ち解けた>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

-

記録止めてしまっていた、、、
シリーズ1しか観てないど素人な状態で(笑)鑑賞してきたシリーズ最新作。それでも観た後しばらくワクワクから抜け出せなくなるような迫力と壮大な世界観に、さすがの人気度を実感、
>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

-

東宝が上映明日までの予定だったから駆け込みで。記憶が鮮明なうちに!
比べるものではないけれど、私の中でミュージカル映画は今のところLALALANDを超えてくるものは無いんだなあやっぱり、、でも!ミュー
>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

-

公開中映画に向けてマッハで鑑賞、、!以前途中まで観たことがあったけど、やっぱり元から男の友情ものをあまり観ないせいか、もしくは夜中に観たせいか、ぐわ!っとくるものは無かったなあ。ただ、こういう私情を抱>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

-

17歳の純粋だらけなカップルが経験するには酷すぎて、切なすぎる。カセットテープで伝あっていくストーリーの儚さや、触れたらぱっと消えちゃいそうな繊細で丁寧な2人の世界観、行定監督のこだわりが詰まっている>>続きを読む

青空娘(1957年製作の映画)

-

やっとやっとの鑑賞。もう、大好きな作品が増えた!DVDが欲しくなるほどの良作に出会えたのは久しぶり。有子の素直な逞しさに感情大忙し。リアル3丁目の夕日の時代の情景や、昭和真っ只中の流行やファッションも>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

-

アニメでハマって、これは大きいスクリーンで観たいと思い立って公開2日目朝イチで映画館へ!キャスト全員が、どれほど忠実に役を演じたいと思っているかという意志がスクリーン越しに伝わってきて、熱量を感じられ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

-

母が購入したDVDが届いたので一緒に鑑賞。アニメがグロくてあえて観ないときっぱり遠のいていたけれど、あんなにも話題になった今作だったから興味本位で鑑賞したら普通に終盤号泣してしまった..笑 人々があん>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

-

前作がとても面白かったから今回も!岡田くん演じるファブルの不器用な優しさとか、なんと言ってもあの豪快なアクションは観ていてワクワク爽快で満足。ただ今作はよりストーリー面にフォーカスを当てられていて、総>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

-

面白かったけれど個人的にはdvdで観るタイプの娯楽映画だったなというのが率直な感想。ただ久々の映画館での鑑賞で、スクリーン越しに俳優の演技や映画業界のひとたちが創り出す演出、観客の笑う姿等を交えて映画>>続きを読む