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チャップリンの給料日のTSのレビュー・感想・評価

チャップリンの給料日(1922年製作の映画)
2.5
チャップリンの7作目にあたる作品。
タイトルからもわかる通り、給料日を楽しみにする建設労働者の話です。なるほど、初期から当時の社会を皮肉っていたのですね。『モダンタイムス』をはじめ、チャップリンの映画は社会風刺的な映画が多いです。

有名なレンガキャッチのシーンは逆再生を駆使しています。逆再生という手法はリュミエール兄弟の『壁の破壊』(1896)で初めて使われているのでこれが初とは言えませんが、コメディタッチで逆再生をしているのはこれが恐らく初でしょう。

笑えるかどうかは微妙なところですが、20分弱しかないのでサクっと見れます。

ちなみにどうでも良いのですが、チャップリンの作品に関しては20分程の短編は大体スコア2.5に統一させてもらってます。
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