mikoyan358

ライアー ライアーのmikoyan358のレビュー・感想・評価

ライアー ライアー(1997年製作の映画)
3.0
2009/1/13鑑賞(鑑賞メーターより転載)
口八丁手八丁の男が嘘をつけなくなり、よりによってその日は一番嘘を駆使しなければならない日...というわかりやすい設定。単なるコメディに留まらず父と息子の絆を描いたヒューマン要素もあって、この手のジャンルがそれほど得意でない自分でも十分楽しめた。時空が歪むような物凄い顔をして本音しか言えない苦悩に打ち勝とうとするジム・キャリーの演技はさすがだが、いつも必要以上に大げさすぎてあまり好きになれない彼の演技はここでもちょっと過剰気味で(それが良いという人も多いだろうが)若干興をそいでしまった感は否めない。
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